24 February

まじめに「ま」!



まーそういうことで「ま」まで来ました。
間違いなく「ま」で、ますます「ま」です。
前置きはまたにして・・・

「まこと」「真似」「マスコミ」「満足」と行きましょ!

「まこと」から・・・
「まこと」という言葉が使われなくなった?
「まこと」の意識が薄れていった感のある昨今です。

・女たちは彼女らの誇りを失わないようにする嘘を愛す。
 −アテルトン

・真実は、人が持っている最高のものである。
 −チョウサー

・真らしき嘘はつくとも、嘘らしき真を語るべからず。
 −徳川家康

・嘘とは何か。それは変装した真実にすぎない。
 −バイロン

・半分の真実は偽りよりも恐い。
 −フォイヒタースレーベン

・確かなものがないことが唯一の確かなことである。
 −プリウス2世


「真似」
・人はすべて模倣された悦びを感ず。
 −アリストテレス

・模倣とは、最も純粋なへつらいである。
 −コルトン

・人はしばしば模倣を称賛し、真の事実を軽んずる。
 −イソップ


「マスコミ」
・新聞を読まない人たちは幸福である。
 何故ならば、彼らは自然に目を向け、それを通じて神を
 見るからである。
 −ソロー

・新聞は一般庶民の教授である。
 −ヘンリー・ビーチャー

・ジャーナリストは、真実でないとみずから心得ている事柄を
 語る。しかしも、それをしゃべりつづけているうちに、
 真実になるかもしれないと願っている。
 −ベネット

・よい知らせは、つねに遅れてくる。
 悪い知らせは、つねに早くきすぎる。
 −ボーデンシュテット

・新聞は空気のようなもので、絶えずしゃべりまくっている
 道楽者だ。
 −ピット


「満足」
・お前が満足な心を持つならば、カネを十分に享受しうる。
 −プラウトゥス

・あらゆる悦びとあらゆる満足感は、人が自己と比較して自己を
 高く考えうるような者を持つことに基づく。
 −ホップス

・多くを欲する者はつねに多くの不満をいだく。
 神の施すわずかの物にて十分に満足する者は幸いなり。
 −ホラティウス

・不平は人間にとっても、国家にとっても進歩の第一段階である。
 −ワイルド


まことにもって簡単ですが、今回はこのあたりで・・・
また来週! まあ、よろしく!
16:10:48 | pandan | No comments |

17 February

「ほ」っと、する間もなく・・・



「ほ」ですね。
惚れてふられて ふられて惚れて
こころ休まるヒマがない・・・なんて唄がありましたが、
「あんたに『ほ』の字」なんて使われることもありました。

「かけ船」って何かと聞いたら、帆が畳んであって
「ほ」が無いので「かけ船」とか・・・。

♪船があんたで 風向きゃわたし 
 風の吹きようで 帆が変わる
 あんたの帆柱 ささえたい・・・って

「忘却」「暴力」「仏」といきます。  

「忘却」
・人はなんでも忘れることはできるが、
 自分の本質だけは忘れることはできない。
 −ショウペンハウエル

・エロチシズムは、真実を告白しようとする人々には
 けっして疎遠なものではない。
 −ヴァレリー

・好色とは、これから享楽するものをもてあそび、
 すでに享楽したものをもてあそぶことである。
 −ゲーテ

・遊びといふものの味が分かったなら、
 遊びは面白いことではなく恐いことである、
 恐いことを知って遊ぶ者には過ちはないけれども
 それまでに一度面白いことを経ねばならぬので、
 過ちはその時において発生する・・・。
 −斎藤緑雨

・放縦−真の放縦は、肉体関係を結んだ
 婦人に対する道義的義務を免れようとする点にあります。
 −トルストイ


「暴力」
・愚鈍な人間はつねに鉄面皮な暴力をふるう。
 −エマーソン

・無暴力とは、悪を行う人間の意志におとなしく服従する
 ことではなく、暴力者の意志に対して全霊を投げ打つこと
 である。
 −ガンジー

・人生はつねに複雑である。複雑なる人生を
 簡単にするものは暴力よりほかにあるはずはない。
 −芥川龍之介

・人が虎を殺そうとする場合には、スポーツといい、
 虎が人を殺そうとするときには凶猛という。
 −バーナード・ショウ

・鉄は人間を殺さない。殺すのは手である。
 その手は心に従う。
 −ハイネ


「仏」
・となふれば仏もわれもなかりけり、
 南無阿弥陀仏の声ばかりして。
 −一遍

・富もいらぬ、名誉も欲しくない、
 わたしにはそれよりも楽しい法の悦びがある。
 −倉田百三

・念仏の功積み、心を運ぶこと年深かりし者は、
 命終の時に臨んでは、大成る喜びおのづからに生ず。
 −源信

・生死のなかに仏あれば、生死なし。
 −道元

・神仏を尊びて、神仏を頼らず。
 −宮本武蔵

・仏は生きとし生けるものの父にして、救い主なり。
 一切の命あるものは、わが子なり。
 −法華経

・つひに捨てて行く命を一日片時なりとも仏法のために
 捨てたらんは、永劫の楽因なるべし。
 −道元
 
では。また来週!!
12:05:35 | pandan | No comments |

10 February

へーっ!と感心して「へ」



今日は、ちょっとニオうような「へ」

「平和」「変化」「偏見」と、行きましょう。
かつて「平和ラッパ・日佐丸」という漫才師がいました。
凄いキャラクターでしたが、今や知るヒトも少ない?

「平和」
・平和とは、闘いのないことではなく、魂の力により生まれる
 美徳である。
 −スピノザ

・妥協による平和は、たいてい永続きしない。
 ウィンフィールド・スコット

 昨今のニュースにもありますね。縄張り争いの結果・・・。
 また、夫婦喧嘩にもいえますね。根本的な解決を・・・。

・平和−二つの戦争の時期の間に介在する、だましあいの時期。
 −A・ピアス

・勝利のない平和でなければならない。
 −ウッドロー・ウィルソン

・邪なる平和は、戦争より邪悪なり。
 −タキトゥス

「変化」
・変化こそ唯一の永遠である。
 −岡倉天心

・変化は苦痛だが、それはつねに必要なものだ。
 −カーライル

・全てのものは変化するのは明らかだが、実際には消え失せる
 ものてではない。物質の総量はいつも同じだ。
 −ベーコン

・曲がった杖をまっすぐにするには逆の方向に曲げよ。
 −モンテーニュ

・曲がりのない道はない。
 −リチャードソン

・変化は存在するが、変化するものは存在しない。
 −ベルグソン

「偏見」
・偏見は無知の子供である。
 −ハズリット

・偏見は文明の支柱である。
 −ジイド

・偏見−明白な支えの手段を持たない気まぐれな意見。
 −A・ピアス

・ひがんだ目にはすべてが黄色に見えるる
 −ポープ

・偏見を戸口から追い出すと、窓口から戻ってくる。
 −フリードリッヒ

 偏見の声が多くならないうちに今週は退散します。
 では、また来週!


15:59:25 | pandan | No comments |

03 February

ふーっと吹いて「ふ」



ここのところ、冷たい日が続いています。
まあ、冬らしいのですが・・・
そんな日々に息を「ふーっ」と吐いたら白くなる「ふ」です。

「不幸」「ファッション」「ふるさと」と行きます。

「不幸」
・不幸なる人々は、さらなる不幸な人々によって慰められる。
 −イソップ

・不幸そのものの観照がわれわれの魂に内的な悦びを与える。
 しかもその悦びは、不幸を観察することの努力から生ずる。
 −ヴィニィ

・不幸に屈することなかれ、否、むしろ大胆に、積極果敢に、
 不幸に挑みかかるべし。
 −ヴェルギリウス

・個々の不幸が一般的に幸福をつくるのです。したがって、
 個々の不幸が多ければ多いほど、すべては善なのです。
 −ヴォルテール

・幸福は安定せず、暫定的なり。
 −エウリビデス

・人の不幸はほとんど反省によってのみ生まれる。
 −バーナード・ショウ

「ファッション」
・流行の推移は、貧者の巧知が富者の虚栄心に課する税金である。 −シャンフォール

・愚者が流行をつくり、賢者がそれを着る。
 −フラー

・流行は生活様式や社交で、芸術を写実しようと試みるものにすぎない。 −ホームズ

・地上にもてはやされる人間は永続きしない。
 けだし、流行は移り変わるからである。
 −ラ・プリュ・イエール

・流行を追う女は、つねに自分自身に恋している。
 −ラ・ロシュフーコー

・流行は常に、生まれながらの不器量や年令の与える
 不快感をできるだけ少なくしようと心がける。
 −アラン

「ふるさと」
・ふるさとは遠きにありて思ふもの−そして悲しくうたふもの。
 −室生犀星

・帰郷とは、根源への近接に帰りいくことである。
 −ハイデッカー

・人間墳墓の地を忘れてはならない。
 −葛西善歳

・都市は人類の掃き溜めである。
 −ルソー

・・・では、また来週!
23:35:28 | pandan | No comments |

27 January

ヒヒヒ・・・と笑って「ひ」



ライト・マイ・ファイヤー!
今週は「ひ」であります。

「美」「ひがみ」「秘密」といきましょう。

・美には二種類あり−甘美と尊厳がそれなり。
 われらは甘美を女性の、尊厳を男性の特性とみなすべきなり。
 −キケロ

・美は自由なり、平和なり、無限なり。
 我は愛を失ふて美を得んとしつつあり。
 −国木田独歩

・美はいたるところに愛を呼ぶが、美し過ぎると嫉妬と
 苦悩の種になる。
 −ザンダース

・恋が生まれるまでは美は看板として必要である。
 −スタンダール

・見た目を飾るべからず、美は営み、すなわち生き方の
 中にこそありと知れ。
 −タレス

「頭剃るより心を剃れ」のことわざがあるように
私は外見より心の美しさを大切にします。
もっとも両方美しければなお良いのですが・・・(^^;)

「ひがみ」

・ひがんだ目にはすべてが黄色に見える。
 −ポープ

・二人の人間が同じ城内から眺めている、ひとりは泥土を、
 ひとりは星を。
 −ラングブリッジ

・偏見は無知の子供である。
 −ハズリット

かつて、アイドル歌手だった天地真理の熱狂的なファンが
作ったグループに「まりちゃんず」というバンドがありました。
そのグループの楽曲で「ひがみブルース」というのがありましたね。「ひがみ」の名言は意外と少ないのです。


「秘密」

・天知る、知知る、われ知る、汝知る。
 −後漢書

 企みはいつかばれるもの。
 これは昭和時代のヒーローが使っていたような・・・
 誰だったのか記憶にありません。

・秘密というものは、それがどんな性質であっても、
 女性の胸には重荷である。どうしても誰かに打ち明けずに
 いられないから。
 −プーシキン

現代の女性にもそれがあてはまりますか?

・男は自己の秘密よりも他人の秘密を誠実に守る。
 女はその反対に、人の秘密よりも自己の秘密をよく守る。
 −ラ・ブリュイエール

・秘密は武器であり、友である。
 人間は神の秘密であり、力は人間の秘密であり、
 性は女の秘密である。
 −ステフェンス

「ゆうべの秘密」という歌が昭和にヒットしましたが、
なんと可愛い秘密でしょう。
「秘密」をタイトルする歌も結構ありますね。
後藤真希、椎名林檎、上原あずみ、二宮和也、スガシカオなど。

では、また来週!
14:28:58 | pandan | No comments |